会社情報
出版印刷を通じて社会に役立ちたい
業界は活字の時代から電算写植へ、印刷は枚葉から輪転機へと大きく変化してきましたが、当社にとって最も大きな変革は、先々代社長の「これからの業界はマスプロダクションとマルチカラーになる…」との強い一言でした。
その言葉がきっかけとなり、昭和42年、印刷の中でも出版分野を経営の機軸にすることを決めました。
これを契機に、太洋社は『沿革』に記載されているように、出版印刷に特化するため、全力で設備能力・技術力・管理力の向上を推進してきました。
当社の印刷物は教科書、辞典類、学習参考書、教養書など、教育のみならず人間の生活に不可欠で、公序良俗に反しない書籍類を全て包含しています。
世界中の子供達に比べて、日本の子供達の学力がかなり低下していると言われる昨今、家庭・学校教育など総ての教育と一般社会人の勉学や研鑽のために資する出版物の製造を通じて、一層社会に役立っていきたいと強く願っています。勿論、電子書籍など新たな分野への取組みもすでに推進しつつあることを付言させていただきます。
太洋社は100年企業という目標に向かって、新たな価値を創造してまいります。
株式会社太洋社 代表取締役社長