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Plate making

製版

製版イメージ

職人技の美しさはそのままに、
先進技術により納期を短縮。

画像分解や貼込みなど、人の技と経験を要する伝統的なアナログ製版技術は、
DTPの出現により大きな変化を遂げました。
画像処理などの印刷の仕上がりを左右する製版品質はそのままに、工程の手順を大幅カット。
色校正のダイレクト出力システムも整え、入稿から印刷までの期間短縮につなげています。

  • ダイレクト刷版で
    短納期・コスト削減
  • 「DDCP」により
    色校正の工程の短縮
  • 細部表現力の向上で
    美術書などにも対応
  • 製版フィルムの
    デジタルデータ化
  • ダイレクト刷版で
    短納期・コスト削減
  • 「DDCP」により
    色校正の工程の短縮
  • 細部表現力の向上で
    美術書などにも対応
  • 製版フィルムの
    デジタルデータ化
  • CTPシステム


    ダイレクト刷版により、短納期・環境対応を両立。

    PCで作製したデータを直接刷版として出力できるCTP出力機を導入。フィルムをPS版に焼き付ける工程をカットでき、短納期・コスト削減に貢献します。また、網点の太り・かすれが軽減し、版の精度も向上。薬品での現像処理の必要がない「ケミカルレスCTPプレート」であるため、環境負荷も軽減します。

    CTPシステムイメージ
  • デジタル校正


    カラー出力システム「DDCP」による色校正。

    校正紙を専用機で刷ることなく、PCから直接出力できるインクジェットプルーフ「Falbard AQUA」を導入。刷版を作製・印刷することなく、色校正の工程をスピーディーに。JAPAN colorによるCCMも行われており再現性も高く、精度の高い色校正が可能です。

    デジタル校正イメージ
  • 画像処理技術


    美術書などの高品位印刷もよりリアルに美しく。

    画像処理には、AMスクリーニングとFMスクリーニングのメリットを融合した高精細出力技術「スブリマ(Sublima)」を採用。240線の精度で、グラデーションなど細部の表現力を向上。色合いも写真諧調に迫る美しさで再現し、美術書などへの品質要求もハイレベルで満たします。

    画像処理技術イメージ
  • フィルムスキャニング


    過去の遺産を有効活用。

    製版フィルムの製造を多くのメーカーが撤退して、近い未来には製版フィルムからPS版への焼き付けもできなくなるといわれており、材料面、設備面での制約が出てきています。過去に作製した製版フィルムは、印刷会社とお客様を結ぶ大切な資産ですので、その対応は慎重にしなければなりませんが、今後、製版フィルムの置き版の取り扱いには様々な課題が発生することが予想されます。そこで、太洋社ではスキャメラを使用して、置き版製版フィルムのデジタルデータ化をご提案します。

    スキャメライメージ
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